私たち夫婦が使っている小さな財布の経年変化を紹介するコーナーです。毎年5~6月の定例コーナーで、何気にこのサイトの中では、アクセス数も多い小さな財布の実際の使用のレビュー記事です。
私が使うabrAsusの”小さい財布(ブッテーロレザーエディション・キャメル)”は使用6年目、妻が使うクアトロガッツの”小さいふ(ポキート・フレンチトースト)”は5年目に突入しました。
(ちなみに一年前の様子はこちら↓)
6年目のabrAsus・小さい財布(ブッテーロレザーエディション・キャメル)
まずは私の6年目に突入した「小さい財布」の様子です。ほぼ毎日ポケットに入れて普段使いしております。
もともとの明るい茶色からほぼ黒としても良さそうな、濃い茶色になりました。もう行くところまで行った感があり風合いは一年前とあまり変わらない。革表面のぶつぶつは毎日ラフにポケットに突っ込んでおくという私の使い方では仕方ないと割り切っております。長年の勲章みたいなもんかと。
糸のほつれがだいぶ進行してきました。
昨年メーカー修理を依頼したものの対応不可とされた取れかけたボタンの様子。
ボタンは革からは外れてしまい内側の薄革に引っかかっているくらい。なので普段はボタンを留めず、財布を折りたたむだけで中身が出ないよう使用しています。
さすがに買い換えようかな。。。と思いつつも、代わりに買ってもいいと思える財布が見つからないのと慣れと惰性で一年経ってしまった感はあります。
財布の内側の様子。ロゴの部分。
内側の革はまだまだ綺麗。
↑新品の画像(amazonの販売サイトより引用されている画像です)
私が使用している「小さい財布」のブッテーロ レザーエディションのキャメル。
5年目のクアトロガッツの”小さいふ(ポキート・フレンチトースト)
続いて妻が使用するクアトロガッツの”小さいふ(ポキート・フレンチトースト)。
abrAsusの「小さい財布」サイズはほぼ一緒です。
こちらはまだまだ糸のほつれもなく頑丈です。
留め金部分もまだまだほつれる気配も無い雰囲気。
小さい財布(左)と小さいふ(右)を並べてみる。
しかし2つとも色が濃くなりました。特に小さいふは鮮やかな青色でした。
小さい財布使用2年・小さいふ使用1年の頃はこんな具合だったのです。
ほぼ黒色になってしまった二つの小さな財布。
まだまだこの財布たちにはがんばってもらおうと思います、、、が、「小さい財布」のほうは傷みも激しくなってきており、いよいよ危ないか・・・?
「小さい財布」と「小さいふ」の使用感の差はこちらにまとめています。よろしければご覧ください。
abrAsus「小さい財布」とクアトロガッツ「小さいふ ポキート」の使用感を比較(2015年3月31日投稿)
私が使用している「小さい財布」のブッテーロ レザーエディションのキャメル。
妻が使用している極小財布は大阪のクアトロガッツさんが造る「小さいふ ポキート」。abrAsusの「小さい財布」サイズはほぼ一緒です。
「小さい財布」のレギュラーバージョン。カラーバリエーションはブッテーロ レザーエディションより豊富で、しかも安い。機能やサイズも一緒です。
「小さい財布」を出しているabrAsusが出している「薄い財布」。これもアイディアに富んだ製品で、私もこちらを買うか悩みました。
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