SONYのウォークマン40周年イベントでアナログカセットテープの音を初代ウォークマンで聞く

先回に引き続き、SONYのウォークマン40周年イベント関係です。

先日も40年イベントに行ったものの、歴代ウォークマンを眺めるのに夢中で、肝心のアナログテープウォークマンの音を聞くことが出来なかったので、久しぶりにアナログテープの音を初代ウォークマンで聴くのが再訪の目的です。なお、先日の同イベントを見に行った記録はこちら↓

銀座のSONYのウォークマン40周年イベントを覗きにいく
先日、地下鉄に乗っていると、車内のディスプレーに何気なく映ったニュースに目を奪われました。 SONYのウォークマン発売40年の記念イベントです。 ウォークマン懐かし~!! 90年代に青春を過ごした少年達の心を奪った憧れのアイテムがSONYのウォークマンだったなと思います。私もカタログを眺めてはあれやこれや子供心に妄想していた...

イベント詳細のSONY株式会社のサイトはこちら↓

Sony Japan | WALKMAN® 40th anniversary -ウォークマン 40周年記念サイト-
このスペシャルサイトでは、ウォークマン®をご愛用いただいていた様々な方々にご登場いただきます。ウォークマンがかつてその方にどのような時間と変化と効果を与えたのか。ウォークマンの登場が音楽の世界に及ぼした影響とは何か。そしてこれからのウォークマンの音楽の楽しみ方を探ります。

会場ビルの前の広場には人間大のウォークマンのモデルがありました。後ろに座っている男性やソテツ(?)とのスケール感がおかしい。

この黄色いモデルはスポーツウォークマン。結構初期の頃(1983年)に発売されたモデル。昭和58年でこの色使い。かっこいい色使いです。

会場に入ったらaiboがお迎え。

これも実物を見るのははじめて。21世紀初頭に入ったころに売られていたものより、随分犬っぽくなっていました。

さっそく会場内へ。大きなSONYのロゴの前にアナログテープのウォークマンとヘッドホンが置かれてあります。

ウォークマンは稼動できる状態になっており、訪問客が自由に視聴が出来ます。

しかし↑の「SONY」のロゴ、近づいてみると随分汚れています。

↑はSONYのロゴのOの下の部分。雨水抜きの穴のようなものが開けてありました。屋外で使っていた物銀座の旧ソニービルに設置していた屋外ネオンサインのロゴかな?

さて、いよいよ今回訪問のお目当ての品!市販された初代のウォークマンTPS-L2(アナログテープ)です。

思ったより、そっけなく置いてありました。訪問者が触って操作することも出来ます。私が実物を見るのと触るのは実は初めて。ちょっと感動します。高度成長期のソニーのエンジニアの勢いが詰まっているような。1979年発売で、年上です。

再生ボタンを押してヘッドホンを耳にあてると、音楽が聞こえてくる。40年前の機械だけど、案外クリアな音で、カセットテープってこんなに音良かったっけ?と思います。


側面ボタン。アナログ感丸出しで2019年から見ると逆に新鮮。確かに昔のラジカセはこんなボタンで操作していました。


別角度から。初代のウォークマンにはイヤホンジャックが二つあったんですね。カップルで聞けるという配慮。当時の設計思想が面白い。


会場に連れて行った私が1996年頃に買った所有するウォークマン(WM-GX622)と記念撮影。1979年産まれの初代に比べて、縦横も2回りくらい小さくなっていますが、何より本体の厚さが半分以下!ロゴの具合も変わっています。

↓赤い胴体が印象的なWM-2 ウォークマンII(1981年発売)

79年発売の初代モデルからわずか2年後のモデルですが随分デザインや操作周りがこなれた印象に。

会場前の地上に巨大モデルがあったスポーツ用ウォークマン(WM-F5)
1983年発売。色使い、ボタンの配置、ロゴの配置や文字の配置もかっこいいですね。昭和時代のデザインとは思えないのはさすがSONY。

↓この辺になると私の青春時代の90年代半ばかな。上のモデルたちは私はリアルタイムでは知らないものたちですが、この辺はまさに中高生頃に見たものなので、本当に懐かしい~。
誤操作防止用のシャッターを備えた機種。確かにこのような機構を備えた機種が売られていました。この頃のウォークマンは機種によってはイヤホンジャックが独特で、変換プラグをかませないと通常のステレオミニジャックのイヤホンにはつなげなかったんですよね。

↓別側面。

ボタンの配置や程良くスライドスイッチがある辺りがワクワクします。

私の所有しているウォークマンと並べても、、、同じ時代の匂いがするなあ。。。

↓これも懐かしい!ウォークマンビーンズ!!
高性能・バッテリーの持続性能で競っていた当時のウォークマンやポータブルオーディオ界に、デザイン勝負で出てきたエポックメイキングな機種。機能は限定されていた分、本体価格も抑えられていたので、結構売れていました。

中身が見えるスケルトンのウォークマン。 
機械の中身を見せるという発想も当時は新しかったです。これは80年代最後の頃の発売のようです。

CDのウォークマンの展示もありました。
SONYのポータブルCDプレーヤーは、出始めた頃は「Discman」という名前で売られていました。私にはCDウォークマンよりこの名前のほうがしっくりきます。

会場にはデジタルオーディオプレーヤーの新しそうなウォークマンも。
何千曲、何百時間分もの音楽を持ち運べます。カセットテープのウォークマンが持ち運べる音楽量は一巻のアナログカセットテープ分(最長で180分だったかな?)で、曲の頭出しもできず、物理的にテープを高速に巻き取って早送りや巻き戻しをしていた時代に比べれば、目を見張るような進化。あのテープを高速で巻き上げるモーター音を聞きながら待つ時間も乙な物でした。

イベントスペース内のウォークマンを見て、アナログカセットテープの音を聴いたり機械を操作していると、うら若く万能感と中二病感に満ちていたあの時代に戻ることができます。ウォークマン40年イベントは青春時代にアナログカセットテープのウォークマンを買ったおっさん世代はノスタルジーに浸れること間違いなしのおすすめイベントです!

イベントは9月1日まで。私もまた行ってこようと思います。

Sony Japan | WALKMAN® 40th anniversary -ウォークマン 40周年記念サイト-
このスペシャルサイトでは、ウォークマン®をご愛用いただいていた様々な方々にご登場いただきます。ウォークマンがかつてその方にどのような時間と変化と効果を与えたのか。ウォークマンの登場が音楽の世界に及ぼした影響とは何か。そしてこれからのウォークマンの音楽の楽しみ方を探ります。

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