クリスマス前のマリンワールド海の中道のレポートの続き。
ゴマフアザラシたちが暮らすかいじゅうアイランドの内部です。
内部に入ったらこんな光景が広がっていました!
真ん中の円柱水槽が目を引きますが、その周りも上下もガラス張りで水中のアザラシの様子を見ることができるプール。
真ん中の円柱部分も時々アザラシが通り抜けます。旭山にも似たような展示ですが、この方式の展示、やはり迫力がある展示方法です。
プールの中をアザラシが泳ぐシーン。見やすい展示です。このプールではアザラシのほかにアシカもアザラシと一緒に暮らしています。アシカが泡を吐きながら泳いでいます。
アザラシよりアシカのほうが「ビューン亅という感じで泳ぎます。アザラシのほうは全体的にのんびり泳ぎ、前足は使わず、後ろ足をパタパタさせながら進むイメージ。アザラシとアシカお互いは全く干渉しない。
アザラシが逆さまになって前足を広げて迫ってくるシーン。
アザラシが突っ込んでくる。
円柱水槽でじゃれるアザラシ2頭。
小さい子も優雅に泳ぐアザラシに釘付け。ちょっと怖がっている?(^^;
不思議なシーンです。
プールの水底には階段のような通路がつけてあります。メンテナンスか掃除用の人間のためだと思います。そこをアザラシがすいーっと泳いで登っていきます。
水が無ければアザラシたちにとっては登るのも一苦労な階段ですが水があれば自由自在。猫背のまま後足で2~3掻きすれば階段はクリア。
円柱水槽の上部の空気溜まりで遊んでいたアザラシ。カメラを見ると覗き込んできました。近すぎて逆に撮りにくい・・・。
アシカの後足。ガラスを台にして足を引っ掛けて座り込んでいる様子。水上に顔を出しているようです。
アザラシとアシカの混泳シーン。
アシカとアザラシの泳ぎ方の違いがよく判ります。アシカはビュンビュン水中を優雅に泳ぎますが、アザラシのほうがゆっくりと泳いでいるように見えるし、水上に頭を出して餌をねだったりしているので、アザラシのほうがゆるく生きているように見えてしまいますが、個体の性格、施設の性格もあるかと思います。
館内展示。ゴマフアザラシが「Harbor Seal」になっている。ゴマフはSpotted Sealとされている施設が多い気がしますが、いろんな説があるのかな?
剥製と骨格標本。
続いてはかいじゅうランドを屋外から紹介します。続きはこちら。
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