こちらでは日本に生息するアザラシの種類ごとの特徴やアザラシの体の特徴、アザラシとアシカの違いといった基礎的なアザラシの情報や、野生のアザラシ情報、人間とアザラシの関係性やアザラシのために私たちができることなどの情報を集めました。
基礎的なアザラシの特徴
アザラシとは?~顔や体の特徴、声やオス・メスの見分け方など~
もっとも基礎的な情報です。アザラシの体の特徴やオスとメスの見分け方、アザラシの顔の特徴や短い脚、表面の毛皮の様子や声なども紹介しています。
日本近海に生息するアザラシの種類ごとの特徴や見分け方
日本近海に住むアザラシ5種(ゴマフアザラシ・ゼニガタアザラシ・ワモンアザラシ・クラカケアザラシ・アゴヒゲアザラシ)の特徴や各種の見分け方などを紹介しています。よく似ているゴマフアザラシとゼニガタアザラシの見分け演習問題も用意しました。
アザラシとアシカの仲間の違いについて
アザラシの仲間とアシカの仲間(トドやキタオットセイ、カリフォルニアアシカなど)の違いについて写真や動画を用いてまとめました。これでもう水族館や動物園でアザラシなのかアシカなのか迷わないはずです。世界に生息する鰭脚類(アザラシ科・アシカ科・セイウチ科)の分類表も記載しています。
アザラシの個性~オホーツクとっかりセンターのメスアザラシ・コムケ~
一見似たように見えるアザラシたちですが、各個体ごとに個性があります。オホーツクとっかりセンターのメスゴマフアザラシ”コムケ”に注目してその個性を紹介します。
北海道のアザラシたち~野生アザラシの生息地の紹介~
北海道は野生のアザラシがたくさん生息しており、北海道各地に野生のアザラシを見られる場所があります。ここでは北海道の野生のアザラシの生息地ごとに私自身が観察した記録を紹介します。
野生のアザラシを観察する!~観察ルールやマナー・必要な装備品&撮影機材・事前準備~
野生のアザラシを観際する準備、装備などを紹介しています。
アザラシと人間の共生のために
アザラシと人間の関係では、アザラシが好きというポジティブな関係だけではなく、ネガティブな関係、様々な軋轢も生じております。アザラシファンとして無邪気に「好き」と言っていられれば良いのですが、一方でアザラシに泣かされている方やアザラシを不愉快に思う方がいるという事実とも真摯に向き合わなければいけません。
アザラシと人間が共生していくためにできることは何か、このテーマはアザラシファンの永遠のテーマです。
アザラシと漁業(日本の北海道)
アザラシの主食は魚介類。アザラシが多く暮らす北海道ではアザラシを含む海獣と漁業との軋轢が生じております。以下は北海道の漁業と海獣に関する記事リストです。
カナダのアザラシ猟について
カナダで行われるタテゴトアザラシ猟。この猟について、動物愛護団体による激しい反対運動が展開され、2000年代頃にはインターネット上でも反対活動が広がりました。しかしこの動きに当サイトは賛同しないスタンスをとっております。この運動の問題点につては、詳細は以下のエントリーをご参照ください。
関連してカナダのアザラシ猟に関する記事リストです。
人間とアザラシの共存のため、生息地から離れて暮らしている人ができることは?
アザラシと人間が共存していくため、特に生息地の海から遠く離れて暮らすアザラシファンができることはないのか、少し真面目に考えてみました。