日も傾いてきたし、雪も断続的に降ってくるし、ぼちぼち引き返します。石狩川河口には到達していないけども天気には勝てません。冬の陽は短いものです。
これまでの記録はこちら
まだ見ぬアザラシを求めて~北海道石狩川河口へ・その3~
車を降りて石狩川の堤防を登り、河口に向けて歩いていきます。 何故そんなところを歩いているか、前回の記録はこちら。 堤防の上は風が抜けるせいか雪が少なく歩きやすい...
それでも水面に怪しい頭が出ていないか捜索しながら帰ります。
これはキンクロハジロかなんか。
この黒い丸い坊主頭は!!!と思いますが黒くて丸いブイでした。
ウミネコがしれーっとした顔で氷の上に乗って河口に向かって流れていきました。
石狩灯台まで戻ってきました。やっぱり海のほう(写真右側)には黒くて灰色の雲が。天気は小康状態でまた降ってきそうです。
再び堤防の上。来たときの足跡がだいぶ埋まってしまっていました。
駐車場について札幌を目指します。よく考えれば久しぶりに空ぶったわけですが、久しぶりに北海道の雪原をうろうろ出来たせいか、案外な満足感です。アザラシ的には私の勘では石狩川河口はアザラシがいてもおかしく無いけど、大群でぶわ~~~っといそうな感じではなかったです。まぁもうちょっと天気のいいときにまた来てみましょう。この辺は札幌近郊とはいえ港の中でもオットセイがいたりするので、海獣の濃度は高いはずです。
おまけ。国道5号沿いに札幌では知られたラーメン屋の純連31条店をみつけました。私が札幌にいた頃は純連(じゅんれん)とすみれだけで、支店を出していなかったのですが、こんなところに支店を出すとは・・・。ちょっと時間の流れを感じます。
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