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コロナの影響で在宅勤務・テレワークが増えているので、自宅のPC作業環境を在宅勤務用にカスタマイズしていく

先日のエントリーで触れたとおり、新型コロナウィルスの影響で私が勤める会社もテレワーク推奨になり、家での仕事時間が増えています。以前は「家で仕事なんかできるか!絶対遊んでしまう」という頭でいたのですが、このコロナでは収束に向かわせるにはそうも言ってられません。

(新型コロナ)在宅勤務が続き、いろいろ気付いたことなど
世界中・日本中を混乱に叩き込んでいる新型コロナウィルスの肺炎。先日のトイレットペーパーの品切れに対して葉っぱを使ったら?とか言ってた頃は私も正直余裕があったので...

わが社のテレワークは職場で支給されるノートPC端末を持ち帰って、インターネットに接続して作業をします。職場では外付けのキーボードとマウスを端末に接続して作業をしていたのですが、このキーボードとマウスをいちいちカバンに入れて持って帰るのも面倒なので、職場に置きっぱなしに。代わりに家のメインPCに使っているキーボードを職場PC端末に繋げて作業をすることにしました。

さて、私のプライベートPC、、、つまりいつもこのブログを作っているPCのキーボードはlogicoolのK270というスタンダードの物。以前、書斎のPC環境の整理整頓を紹介した際にちらっと触れた機種のままです。

このK270ですが、購入したのが2011年頃!購入してからすでに10年近く経過しています。特に不具合はなく動いてくれているのですが、さすがにキーを押したときに引っかかっるようなキーが出てきたり、押しているつもりなのにスムーズに反応できなかったキーがあったりで、かなりくたびれてきました。ちょっとずれたところを押すと引っかかるような感じで、キータッチミスを連発していました。このブログの文章を打つのも若干憂鬱になるくらいの使いにくさだったのです。5文字打ったら1文字くらいミスる、、、といったような感じ。

そしてテレワークの自宅作業が増えて、キーボードに対するストレスはさらに募ってきました。

キーボードにも寿命があるようでK270のようなゴムでキーを支えるタイプのものは5年程度とのこと。うちのは9年くらい使っているので、さすがに寿命か。これを機会に思い切って長年連れ添ったキーボードを買い替えることにしました。

新しいキーボードは何を買うか。2000円くらいで買えるK270も素晴らしかったのですが、私もいい歳のおっさんのなってきたし、テレワークが推奨される世の中はしばらく続き、在宅勤務も増えていくでしょうし、コロナの影響で消費も落ち込んでいるようですから、太っ腹にlogicoolの上から2番目に高いのモデルのキーボードであるMX KEYS KX800を購入候補としました。

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実際に体に触れて使う道具のキーボードなので、ネット通販は使わず、久しぶりの出社勤務当番の際に、近所のビックカメラさん(ビックカメラも時短営業になっていましたね、そういえば。)に行って、実物を触って、納得してから購入してきました。

ちなみに今まで使っていたK270の後継モデルはこちら。K275 。K270も価格のわりに堅牢なキーボードで良い品でした。これも悪くないですよ。

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さて、買ってきたMX KEYS。厚手の段ボールに入っています。

外箱の中には内箱で二重の箱。ますます高級そう

本体はさらに白い紙に包まれています。さらに高級そうな。。

このような梱包の丁寧さも商品代の内なのでしょうね。

↓新旧キーボード。上がこれまで9年間お世話になったK270。下が新しいMX KEYS。
キーの押しやすさもさることながら、全身プラスチックのK270に対し、MX KEYSは金属の筐体なのかな。多少のことでは動きません。どっしりしていて非常に安定しています。

ひとまずプライベート用のPCでlogicoolの独自無線規格のUSBのUnifyingレシーバーにMX KEYSと同じlogicoolのトラックボールを繋ぎます。

しかしPCとの接続方法の説明は箱の裏にある↓模式図のみ。

私は以前からlogicool製品を使っていたので勘で接続方法が分かりましたが、いきなり使う方は↑図だけでは無理じゃなかろうか。。。いや、確かにネットで検索すればいくらでも情報は転がっているんだろうけども。

テレワークで使用する職場のPCとも無事に接続完了しました。

実際にテレワークしてみると、キーボードMX KEYS KX800の使い勝手は、大満足のものでした!
キーボードのミスタイプは相当減り、キーボード入力時のストレスが激減です。こんなことならもっと早く交換しておけばよかった。お値段も高かったですが、満足感も高い買い物でした。

MX KEYSにはK270に無かった便利な機能があり、キーボード上のボタンで接続先を3台の機器で切り替えられる機能。しかも接続はUSBもBluetoothも対応しているので、PCの他にもタブレットやスマートフォンの入力にも使えます。

私の場合、接続先は1台目をプライベートPCに、2台目を職場PCに、3台目をスマートフォンに設定しました。テレワーク中もこの2台のPCは並べてあり、職場端末はメールやら書類作成やらウェブ会議やらをやり、プライベートPCはその裏で調べ物をしたり音楽を流したりしています。
特にウェブ会議を職場端末で実施する場合、職場PC端末はウェブ会議で占有されてしまうので、隣のプライベートPCで会議を行いながら情報を検索できたりするのが地味に便利。また大したことがない要件はスマホのLINEで来たりするので、これもキーボードでがーーっと打ち込んで送信できるのも便利。(私の場合、スマホのフリック入力よりキーボードのほうが速い・・・。)

新型コロナウィルスのおかげでテレワークが推奨されるようになり、改めて自宅のPC環境を見まわして、使い勝手を向上させようと思いましたし、同じようの考えの方も増えているのかも。

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おまけで、、、我が家のPC機材の中で”最近買って良かったな”と思えるのが↑写真にもあるトラックボール。マウスの代わりの入力装置です。肘を動かすことがなく、カーソルを動かすことになるので、作業は非常に楽になりました。

私がトラックボールを導入したのは昨年9月の夏休みから。

PCに触り始めて今まで約20年間くらい経ちましたがこの間はマウス一筋だったので、トラックボールに馴染めるかな?とも思っていたのですが、案外すんなりと使えるようになりました。今では若干細かめの作業を要するPhotoshopの写真の編集なども問題なくトラックボールでやっております。これももっと早く変えていればよかった、と思えたものでした。

私が使っているトラックボールはMXと同じlogicool社のM570。トラックボール界隈では標準機種といって良いくらい普及しているスタンダードクラスのもの。

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M570も十分使い勝手がいいのですが、logicoolからはさらにその上を行くトラックボールが販売されており、購入したキーボードと同じMXシリーズのERGOというものです。

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M570よりかっちょ良いフォルム。テレワーク強化期間をダシにして、これも購入してしまいそうな誘惑にかられてしまいます(^^;

コメント

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