朝からレマン湖で鳥たちを眺めていましたが、腹が減ったのと寒くなったので街へ戻ります。
この日は11月の土曜日。街もクリスマスに向けた装いで、露店のクリスマスマーケットが道端に出ており、日が高くなるにつれ、少しずつ賑やかになってきました。石造りの建物、古びた噴水、石畳の道の上に露店が出るのは風情があります。
通りにはちょっとしたクリスマスの電飾なんかもされているのです。朝なので電飾は目立たないけど。。。
キャベツとかネギとか野菜の露店の様子。新鮮でうまそう。うまそう。
寒い季節ですが、青物野菜が豊富でした。青物野菜の他ニンニク、ニンジン、かぼちゃなどもあったかな。よく考えたら日本でも冬の入り口まで白菜やダイコンなどの葉野菜が出ていますし、春の七草なんて習慣もあるから葉野菜が寒さに強いのは世界共通なのかもしれません。
他にもこんなクリスマスっぽい露店もありました。
露店で売るということは店主のおばちゃんが作ったのかな?なかなか凝っています。しかしさすがにこれは持って帰れないぞ・・・。
小さな街のメインストリートも賑やかになっていきます。
人の流れに乗って歩いていたら大きなショッピングセンターに。スイス最強の小売企業のMIGROSです。
中に入ってみるとMIGROSもクリスマスモード。店舗自体は日本の郊外型ショッピングモールに比べると小さいのですが、中には吹き抜けがあり、街の人が集まっている空間になっていました。ここなら日本に持って帰ることができる品も手にはいるに違いないです。日用的な食品から雑貨、服から時計まで売っていますもん。
吹き抜けの中心ではクリスマスのくじ引き大会が!年末商店街の福引みたいなもんです、多分。
せっかくなので私がMIGROSで購入した品も紹介したいところですが、このエントリーも大分長くなってきたので、戦利品の紹介は次回に譲ることにします。
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